DSDSを知って便利に身軽なスマホ生活を送るための5つのポイント

DSDSを知ろう


DSDSとはデュアルシムデュアルスタンバイの略です。
これは一つの携帯に2つのSIMを挿して使うことにより2つの電話番号で同時に電話を待ち受けすることができたりするサービスです。

DSDSに対応するSIMフリースマホの代表はASUSのzenfoneシリーズで最近では、HuaweiのP10やVaioのVAIO PhoneA、モトローラのMoto G5 plusなどがDSDS対応のスマホに該当します。

DSDSのメリット

DSDSの最大のメリットは2つの回線を一つにまとめることにより今までだと2台持ちをしていた方も1台でおさまることです。
仕事とプライベートで電話番号を分けていたり、定額通話プランやキャリアメールを使いたいがために2台必要であったものがDSDSにより簡単に1台のスマホの中で使い分けることができます。

ではDSDSの注意点は?

先述したように、DSDS対応のSIMフリースマホなら2枚のカードで同時に音声通話とSMSを受けることができます。
また同様に2枚のSIMの好きな方から発信、送信が可能です。

ただし、4GやLTE回線はどちらか一つのSIMでしか受けることはできません。もう片方のSIMは3G回線用となります。
例)DSDSを使い4Gで格安SIMマイネオでインターネット通信をし3G側でDocomoの通話とSMSを行う

またDSDS機種の多くがDSDSとmicroSDカードのスロットが排他的関係になっています。
これを簡単に説明するとスマホのデータ保存容量が足りない方はmicroSDを挿して使うことで容量を外部に増やすことができるのですがmicroSDを挿す場所がDSDSのSIMカードの一方と共有なので
同時にこの2機能を使うことができないという欠点があります。

さらにHuaweiのp10liteやモトローラのMoto G5などはDSDS対応とうたっていますが片側が海外でしか普及していない2Gネットワーク対応になっていますので実質日本国内だとDSDSではなくなってしまう場合があります。
※G5はソフトウェアアップデートでDSDS対応可能になる予定

このようにDSDSといってもきちんと日本での使用に対応しているか購入前に確認されるのをオススメします。
ASUSのZenfoneはDSDSに全ての機種が対応しています。

au系の格安SIMは注意

「UQmobile」「mineo」のauプラン、「IIJmio」のタイプAなどのau系のネットワークプランを利用する格安SIMをDSDSで使う場合には注意が必要です。

何故ならばそもそもauはdocomoやsoftbankとは違う通信方式を取っています、これは世界的にも珍しく、ごく一部しか使われていない通信方式なのです。
そのためauのネットワークを利用できるDSDS対応スマホはZenfoneやHuawei novaなど一部の機種に限られてしまう上に、au系の格安SIMは3Gネットワークが利用できず、音声通話も4Gネットワークを使用する
「au Volte」しか利用できなくなっています。

結論としてDSDSを使いたくてもau系のSIMを2枚挿しても使うことができる組み合わせは現在ごくごく一部。Au系の格安SIMでDSDS運用を考えられている方はご注意を。

以上、DSDSについて述べてきましたが、少しややこしいところもありますがDSDSの利点を理解してうまく使うことで、大変便利なシステムです。
さらに最新のZenfone4シリーズですとスマホ内でログイン、ログアウトなしでFacebookなどのアカウントを2つ持つことができたりするなど日々新しく、快適なサービスが提供されていきます。
これからもDSDSから目が離せません。